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にしては VS わりに

「にしては」と「わりに」の違い

「にしては」は対象の属性に対する意外性、「わりに」は基準に対する予想外の程度を示す

中級
助詞

比較マトリクス

にしては わりに
読み方 にしては わりに
意味 基準に対する意外性を示す表現 基準に対して予想と異なることを示す表現
JLPT N3 N3
丁寧さ すべて すべて
例文 初心者にしては上手だ。 値段のわりにおいしい。
にしては(にしては)

基準に対する意外性を示す表現

N3 すべて

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例文

初心者にしては上手だ。

しょしんしゃにしてはじょうずだ。

基準(初心者)に対する意外な上手さ

子供にしてはしっかりしている。

こどもにしてはしっかりしている。

予想より優れている

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わりに(わりに)

基準に対して予想と異なることを示す表現

N3 すべて

タップでフリップ ↻

例文

値段のわりにおいしい。

ねだんのわりにおいしい。

値段基準での意外性

年齢のわりに若く見える。

ねんれいのわりにわかくみえる。

年齢基準の対比

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一言でいうと

「にしては」=属性に対する意外性、「わりに」=基準に対する予想外の程度

詳しい解説

「にしては」は「〜であることを考えると意外に」という意味で、ある人や物の属性・カテゴリーから予想される結果と異なることを述べる。「初心者にしては」は初心者という属性から予想される下手さに反して上手いこと。「わりに」は「〜の割合・基準で考えると」の意味で、ある基準に対して結果が予想と異なることを示す。「にしては」は人や物に、「わりに」は量や程度に使うことが多い。

よくある間違い

「にしては」と「わりに」を完全に同じと考える

「にしては」を否定的な意外性(予想より悪い)にも使えることを忘れる

覚え方のコツ

「にしては」は「〜にしてはすごい!」と驚く、「わりに」は「〜のわりにまあまあ」と冷静

🧩 ミニクイズ

基準に対する意外性を示す表現」に当てはまるのはどちらですか?

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